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日本は今、コーチングが必要な時代だと言える理由が3つあります。
1.従来の管理主義では対応できない
2.自分のことを正直に話せる相手がいない
3.バーチャルな世界の人間関係になっている
以下に3つのことについて説明します。
1.従来の管理主義では対応できない
現代は、企業においても、1990年代以降厳しい競争を勝ち抜くために、自ら変革することを求められて
きました。組織内の情報をできるだけ早く共有化し、柔軟な決断を下す必要があります。
従来の上司が部下を指導するコンサルタント的な管理主義では、目標達成のスピードが遅く今の時代
の変化には対応できなくなってきているのが現状です。
ですから近年、日産自動車等多くの企業において、従来の管理主義ではなく、コーチングの手法を取
り入れ上司と部下が円滑にコミュニケーションをとり、部下に自発的行動を促し目標達成のスピードを向
上させています。
今の時代は、コーチングを導入しない企業は厳しい企業競走に勝ち残れないと言えます。
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2.自分のことを正直に話せる相手がいない
人は自分が考えていることを整理するためにも、無意識的に話を聞いてくれる人を求めていると「コーチ
ングのメリット」というコラムで紹介させて頂きました。
話を聞いてくれる人を求めてるとは言うものの、人はプライドを持っていますので、友人,知人また会社の
同僚と言えども自分の弱さや問題等をなかなか正直に話せるものではありません。何故なら、自分に都
合の悪いことを他人知られると、「○○さんは本当は〜な人なんだ」というマイナスイメージのレッテルを貼ら
れるのが怖いからです。
また、そのレッテルが噂話として更に多くの人に広がると、自分に貼られたレッテルをはがすのに多くの時
間とエネルギーを使う必要があります。
ですから、現代の私達は自分の弱さや問題等を他人に知られないように「見せかけの自分」という仮面
をかぶって生活しています。
人間は自分の不満や問題を誰かに聞いてもらい吐き出すだけで、心がずいぶん楽になるものです。
しかし今は、近所同士の付き合い等、人間同士がふれあいを持つ機会が少なくなっており「相談したく
ても相談相手がいない」、「話を聞いてもらいたくても、聞いてくれる人がいない」と、独りで問題を抱えて
いる方々が多い時代です。
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3.バーチャルな世界の人間関係になっている
現代は、携帯電話やパソコンのネット上で電子メールだけの「バーチャル世界の人間関係」を育んで
いる人が増えています。
例えば、今あなたに不満や問題があるとして、その内容をメール友達に送ったとします。メール友達には
あなたの実際の人間関係や自分の落ち度などを、あえて書かなくても問題はないのです。こうして書かれ
たメー ルに対する返事には、あなたの心を癒してくれるような優しい言葉が書かれているでしょう。
そう、本当の自分のすべてをさらけ出さない、バーチャルな世界の人間関係の相手からのメールの返事
は、「こんなふうに癒されたい」と自分が望む内容になるようにコントロールされているのです。「メール友達
は自分のことをよく分かってくれてる。自分の不満や問題に対していつも的確な返事をくれる」と思うのも当
たり前です。
一見、相手からのメールで不満や問題が解消したという形に見えるものの、自分の思う通りに望む言葉
を相手からもらっているだけの自己完結に過ぎず、根本の問題は解決されないまま残ります。
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以上のようなことに対し、コーチは目標達成のスピー化を向上させるためにサポ-トをさせ頂きます。
又コーチは現実世界のあなたのサポーターであり、あなたの話を聞くために存在します。守秘義務を守る
味方ですので安心して、本当の心の思いを伝えることができます。
コーチは時には、厳しい質問をするかもしれません。しかしそれはあなたが問題を「その場しのぎ」で解決す
ることを願っているのではなく、あなたが本来持っている、能力、強み、個性を活かし、問題を根本的に解決
することを願っているからです。
私は、クライアントのTさん(女性)から以下のような、感想を頂きました。
ですから日本は今、コーチングをビジネスと個人の両方に取り入れるべき時代に来ていると言えます。
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